土木工事


マンホール浮上防止工事(L.D.M.工法) ※特許申請中

今般、東日本を襲った大地震によって発生した液状化現象により広い地域が被災をうけました。特に、マンホールの浮上現象は、長い期間下水道が利用できず市民生活に多大な影響をあたえ、さらに緊急車両の通行にも支障をきたす事例が起こり社会問題となっております。 この対策として弊社では、阪神大震災以降、従来使用されている地盤改良工法を活用した、薬液注入による「マンホール浮上防止」に取り組んでおります。施工は、特殊な薬剤を使用する工法であり、他工法と違い大きく掘削する必要がないため、施工するマンホール付近の作業帯が小さくすみ、交通遮断の必要がなく他の耐震工法よりも施工時間を短縮することが可能であり、しかも「安全施工を第一優先課題」と踏まえ「グランドビュアー工法」を活用し、地下埋設物をモニター映像により確認しながら安全に施工するため、近隣住民の日常生活に影響を及ぼすことが少なく作業(薬液注入)できます。

改良状況①

・削孔、1次注入
改良土被りをジェッティングにして削孔し、1次注入を(瞬結性薬液ゲルタイム10秒程度)ステップダウンにて注入を行う。

改良状況②

・削孔、2次注入
1次注入完了後注入材(緩結材に切替え)にて所定深度まで削孔。

改良状況③

・2次注入開始
2次注入削孔完了後(緩結材ゲルタイム30分程度)ステップアップにて注入を行う。 2次注入(2)より(10)までを管理しながら施工する。

改良状況④

・削孔、1次注入
2次注入完了後削孔穴を注入材で埋めながら改良範囲の外までロットを引き上げます。 注入材を清水に切替えて施工完了とします。

改良状況⑤

・埋設物確認

マンホール補修工事(パラボラ工法)

パラボラ工法とは、円形球面切断によるマンホール鉄蓋維持修繕工法です。
円形球面切断は、従来工法の垂直切断よりも上部からの力を分散させ、
補修面と密着し、陥没や雨水の浸入を防ぎます。

パラボラ

パラボラ

切断

パラボラ

モルタル充電

パラボラ

完成

L.D.M-H.工法

液状化対策を行う前に、現在お住まいの住宅において液状化が起こる
可能性や液状化による被害の大きさをある程度事前に把握することが
望ましいと考えられます。
住宅の液状化判定は、地形区分による概略判定、土質と地下水位による
簡易判定法の2つを併せて行うことが推奨されています。

① 微地形区分による概略判定は、微地形区分から
地盤表層の液状化可能性を評価することができます。

② 土質と地下水位による簡易判定法は、まずボーリング調査を行い、
地面から地下水までの深さと土質(砂質、粘土質など)を調べます。
調査結果から、液状化による被害のレベルを評価することが可能となります。